大きな歯車の部品で満足しない、飲料開発のステージで「主役」になってやろうという気概のある人材を求めます。
自分で考え自ら動ける「主体性」と、独善的にならない「客観性」を持てる人。
小さな発見を喜べる好奇心、経験がなくても学ぶ姿勢のある方を歓迎します。
日常業務をこなすタイプの方はミスマッチでしょう。
当社では、企画・開発から調達、マーケティングと全体に関わることができます。
その中で目標を達成した時の自己効力感や自己成長感は他では替えがたいものでしょう。
中堅メーカーならではのチームワークとアットホームな環境が、皆さんを受け止め支えます。
「自分の可能性を懸けてみたい!」と思い切って飛び込んできてください。
代表取締役社長熊谷 聡
トーヨービバレッジの6つの事業部の業務内容を紹介いたします。
新しい「カップ飲料」の提案営業・売上管理など。
主なお客様は、日本全国に店舗を持つ大手コンビニチェーン。
社内の商品開発部門やマーケティング部門、生産部門と
連動しながら商品を作ります。蓄積された過去商品の実績や課題、
市場トレンドなどを細かく調査・分析して、お客様のニーズに
合わせた新しい商品を提案します。
会社とお得意先様との橋渡しとして、商品の採用や売上だけでなく、
時には商品を一緒に考え出すなど、会社の声を代表する役目を
担っています。
お得意先様の悩みや問題を解決すべく様々な角度から最適な
戦略を提案しますので、それによって新たなお仕事のチャンスを
得られるのも、営業としての醍醐味です。
売上を最大化する為、各工場の製造枠の調整を行っています。
また利益を最大化する為、出荷予測・製造計画・資材調達から商品の
納品まで一括管理(サプライチェーン)を行っています。
併せてSDGsに関連する取り組みとして、廃棄ロスを極限まで
減らしています。
安定的かつ効率的に製造を生み出し続けるため、舵取りとしての
コントロールが欠かせません。広い視野を持ち続け、日々細かい
調整を積み重ね、その結果として売上と利益の最大化に繋がった
時には、大きなやりがいを感じます。
商品の企画立案から設計、パッケージ制作などを行う部署で、トレンド動向、
ターゲットとなる消費者の顕在・潜在ニーズを探り、そこに市場性があるのか見極めます。
目標を定めた後はR&Dグループと連携して具体的な商品設計に入ります。
企画によってはタイアップ商品の交渉など、ブランドオーナーとの調整役として、
様々な人と関わりながら幅広い業務に携わります。
思いつきだけでは企画・発売までには至らないので、様々な環境や各所の視点に対して
理解を深めていくことはとても難しいですが、企画や商品が採用になり、アイディアや
知識が形となっていき、知的好奇心を刺激する毎日にやりがいを感じます。全ての部署で
同じことを思っていると思いますが、自身が携わった商品が売り場に並ぶ瞬間は、
嬉しさがこみ上げてきますよ。
マーケティング部が考えたコンセプトと味覚の方向性を元に、
原料の選定、処方作成、原価計算、原材料表示作成、製造立会いなど
商品の中身を作成しています。また品質面の検証も行っており、
安定性試験をはじめとする様々な検証を行い、
お客様に安全で安心していただける商品開発を行っています。
自身が作ったレシピが商品という形になって世に出た時はもちろんのこと、
お客様からの「美味しい」というメッセージは、今までの苦労が報われる
瞬間です。
現状に満足せず、もっと美味しく、感動する美味しさを追求することが今も
この先も私たちの使命です。
製品のパッケージ・食品表示の確認、品質管理の視点に基づいた製造工程・製品の確認、お客様相談室対応など、商品の開発からお客様の手に届くまで品質を保証する業務を担っています。商品開発着手時から携わることで、商品の全体像を把握し、分析、評価を繰り返しながら安心安全な商品をお客様に届けるための業務を行っている部署です。
あらゆる工程のチェック部門として非常に責任感のある職種ではありますが、それと同時にお客様に一番近いところに位置する部署でならないと感じています。お客様からの嬉しいご意見はとても励みになりますし、厳しいご意見にもきちんと向き合い、ひとつひとつ課題をクリアしてお客様に安全な商品をお届けするところにやりがいを感じます。
総務庶務、財務経理、人事労務、法務などのバックオフィス業務を担っています。
備品の管理や手配から、会社の数字管理、決算業務、採用活動・労務管理、
契約書管理、お客様対応等の業務を通じて、本業を間接的に支える部署です。
各部署との窓口となり、取引先をはじめ社内でも円滑な対応と、細やかな気配りが
必要となります。商品とは別の形で会社の動きが見える部署として、ビジネススキルが身についたり、社員の働きやすい環境作りも常に考えているので、周りから感謝される機会も多いです。
2024年6月1日現在